引っ越します

引っ越しマシた

のだめカンタービレ 1-3巻

cfw9vd28.JPGいろんな楽器を弾いている女の子の表紙が、ずらりと平積みになっている。大きな書店でのきなみそんな売り方。とりあえず8巻まで出てるうちの3巻まで買ってみた。

普通におもろい。

二ノ宮知子は「平成酔っ払い研究所」の人。作者自身もかなりキャラが立ちまくりの人のようだが、「のだめ」の主人公野田恵も性格的には作者の分身に思える。

音楽大学を舞台にしたコメディ。どう考えても作者がクラシック音楽に縁があるように見えないので、編集とのコラボで生まれた企画モノと思われ。音楽大学物というと『変奏曲』を元祖にいろいろあったようななかったような。ま、いずれにしても異常性格者がこれだけ出てくるギャグマンガとしては前例がなさそう。

のだめは、個性的なピアノ課。いわゆる上手ではないが、演奏は面白い。譜面はほとんど読めない。聴いたメロディをピアノで再現するのは得意。音大生用らしきワンルームマンションに住むが、その室内は壮絶に散らかり放題。グランドピアノ周辺も残飯と虫とカビに占拠されている。風呂に入らない。これだけとっても、女性の主人公としては異例中の異例と思われる。その上で舞台が音楽大学というのだから、設定としてはサービス過多と言う他ない。

隣に住んでいるのが、音大のアイドル千秋。指揮者志望の男で学業的にはエリート。通常は自信に満ちたクールキャラだが、のだめにつかまると、いいようにされるがまま状態に振り回される。最近読むマンガにこの手の被害者系キャラ多し。

とりあえず、8巻まで読んで見ようとしています。

無題

暑くて…

Image (18+)オトコの職場

ovohfvdk.JPGタイトルはpya!のマネ。

朝っぱらから、でっかい尻の写真のアップと向き合って働く鈴木君。出校するために、色校を貼り合わせているようだ。風景として面白かったので思わず撮影。

いつも思うけど、上品なお客様の担当で本当によかった。

天使にラブソングを

いろんな意味でお気に入りの映画。ビックカメラで安売りしてるのを見て衝動買い。再生してみたら4:3画面用のビスタサイズだった。ノーマルの状態で上下黒オビ。セルDVDってスクイーズだけだと思っていたけど、そうでもないんだなあ。買う時には表示マークを要チェックだなどと今ごろ初めて知った。

そんなわけで、画質はちょっとアレでしたが映画は何度見ても面白いものでした。

百鬼夜行抄 今市子

前に人から借りて読んだ時は、なんとなくピンと来なかったのだが、妻が文庫で買いなおしたのを読み返してけっこうはまっています。

歩兵の本領 浅田次郎

1970年代前半の自衛隊を舞台にした短編集。著者自身の入隊体験を元に書かれている。この人は、作家になる前にそうとう紆余曲折の人生を送っていたらしいのだが、自衛隊もそんぽひとつ。
「自衛隊」と名前だけを変えた旧日本軍にうっかり入隊してしまった新隊員たちの悲しくも可笑しいドラマを相変わらず上手に描いている。終戦から時間を止めてしまった塀の中と、高度経済成長の中で活気に沸く塀の外との対比が面白い。

アサヒビール様から贈り物

noybkv1m.JPG事情はよくわからないんだけど、「アサヒビール株式会社から凸版○刷の皆さんへ」ということで、一人一ケースづつアサヒ本生オフタイムが送られてきた。その量、板橋だけで3,000余ケース。4tトラックで8台。とにかく置き場所がないということで、召集がかかって各課で引き取りに行った。写真は戦利品に喜ぶタケ氏。

配られた本当の理由は(今のところ定かではないが、まあ下の5つの中のどれかだろう)

・本当にアサヒビールのご厚意
・ケースの印刷でウチが何かヘマをした
・異物混入で販売できなくなった
・売れ行き不振による在庫処分
・新製品の人体実験

カラオケ機材が欲しい

今、ヤフオクで一番真剣に見ているのがカラオケ機器のところ。お店で使われていた機材で古くなったものなんかが売買されている。私が欲しいのは、「カラオケアンプ」の部分で、これには複数のマイクミキサー、ラインミキサー、エフェクター(ピッチシフトとリバーブ)が内臓されている。それに直接スピーカーを繋げるアンプ機能。
これらの機能は、やろうと思えばウチにある機材の組み合わせで、ほぼ実現するんだけど、これをたった1台で全部できちゃうところが、さすがカラオケ専用マシンだ。

これに800MHzのワイアレスマイク+チューナーセットがあれば、リビングでの楽器あり宴会がかなり楽になる。ギターの出力をラインに入れれば、キーコンで調を変えられる。デジタル・カポタスト状態。もう不慣れな転調はいらない。床を這うコードもなく、すごく快適そうだ。

それからコマンダーという部分が別にあって、これは通信カラオケの伴奏や歌詞をHDDに保存してあるらしい。通信カラオケというのは、いちいちサーバに曲を拾いに行ってるのではなく、新曲だけを随時追加しながらデータを蓄えて行くものらしい。で、中古品だと過去の曲が30,000曲とか既に保存済みのHDDがくっついて来る。これって契約上は、本当はいけないことなんじゃないかと想像するけど、カラオケ業者なのでその辺のモラルは守られていないみたい。中にはHDDだけをバラ売りしてる人もいる。

で、こんなのを自宅で仕入れて、いったいいつ使うんだという疑念が頭にあるので、なかなか入札までは行かないんだけど。でも、そのうち気がついたら入札してたという日が来るかも知れない。

ああ!離婚式  倉本聡

これも録画したまま見ていなかった2時間ドラマ。わりかし面白かった。

作者コメント
私自身、仲人として知人の結婚をお世話したことは少なからずありますが、そんな人たちも離婚するときには、何の挨拶もない。別れる時は切羽詰っていて余裕もないのかな。常々おかしいんじゃないかと思っていました。

離婚経験者としては耳が痛いぜ。

シャンハイ・ナイト

好きです。ジャッキー・チェン。これはシャンハイ・ヌーンの続編ですが、映画としての出来はジャッキー全作品の中でもかなり上位に入るかも。すごく楽しいです。

もう、かなり肉体的には無理ができない年齢になっているはずです。そんなに無理しないでと思ってしまいますが、まだまだがんばるジャッキー。時計台が出てくるので皆「プロジェクトA」を思って何かを期待しますが、さすがにそれは望めないこと。

それにしても、Hi-Vsionのロード・オブ・ザ・リングを見て以来、DVDの画像が粗く見えて困るわ。

休日は部屋を暗くして

いやあ。静かないい連休だった。ってまだ終わってないんだけど、こう思い込むと明日の一日が何か得したような気がしないか? しないか。

ここ数日で見たものいくつか。

「ロード・オブ・ザ・リング」BS-hiでやってたハイビジョンで30分長い特別編。さすがに圧倒的にきれいでした。それほどストライク・ゾーンでないファンタジーものでも、絵がきれいだと見ちゃいますねえ。前にDVDで見ていたのに、どこが30分長かったのかはさっぱりわかりませんでした。

「センセイの鞄」小泉今日子と柄本明。いくつか賞も取ったらしい2時間ドラマ。久世光彦の演出で。30歳近く年の離れた恋愛をなかなか甘酸っぱくいい感じで。

「天空に夢輝き~手塚治虫の夏休み」NHK1997年制作。12歳の手塚治虫のエピソード。実話なのか。老いた時計職人(田中邦衛)と少年の交流。身寄りのない老人の葬式で、遺影の1枚も残っていない老人のために、手塚少年が描いた似顔絵。見た瞬間にぶわっと泣けた。

「Hi-Visionスペシャル 手作り飛行機」正確なタイトル忘れた。アメリカでは自分で飛行機を作ってそれに乗るって空を飛ぶという趣味の人がわんさかいるそうだ。落ちてきたら危ないので日本ではやめよう。

「サハラに舞う羽根」これはテレビではなくTSUTAYAで借りて。戦争に参加したくない主人公が軍を除隊。仲間や恋人から「臆病者」の象徴として白い羽根を送られる。部隊はサハラに出兵。悲惨な戦況の中で、身元を隠した主人公が羽根を送った元友人を助けながら男として成長して行く。という話なんだけど、どうせ行くのなら最初から行けばいいのではという根本的な疑問が解決できない2時間。

あと、何見たっけ?
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