全然話違うけど、忘れないうちに。検索してて見つけた。新感線の春の公演に梶原善の名前があったぞ。予約頼む。
で、この本。文庫も出てるようだけどこれは、生意気に上製本。上製本ってはっきり言って読みにくいし重いし高いし、いいことないんだけど何故なくならないんだろう。出版社の利益率がいいから?
「学ぶ」といいながら学ぶ姿勢のまったくないさわやかな雑文。途中で第41回岸田戯曲賞とか受賞しちゃって調子に乗っている。5年前の連載なのでネタは古いけど、かなり面白かった。
全ページにある脚注が輪をかけて面白かったけど、脚注は宮崎吐夢によるもの。