アカデミー脚本賞。主役のマット・デイモンと友人役の二人の共作。だそうだ。85%のところまで大変面白く見た。途中で眠くなる映画も多いので、そこまで楽しませてくれればそれなりの評価をしよう。
だが、ラストまで含めて1本のストーリーとすると納得できない終盤だった。心を開かない天才とロビン・ウィリアムスが出てくるのだから、心を開くきっかけとそのシーンでは泣かせてもらわないとな。あれじゃ泣けない。
「友情」がもう一つのテーマなんだけど、これはそれなりに良かった。友人が上手だったのだ。
マット・デイモン。大不評のオーシャンズ11のどれかひとりだったようだ。