まあまあの青春物でした。ストーリーも役者もそれほど評価するほどのものではないのですが、1973年のアメリカでのロックミュージックシーンをある程度再現していて、楽しめます。
バンドのメンバーが「(今がんばるしかないんだ) ミックジャガーが50歳になって歌ってると思うか!」という台詞が面白かった。歌ってます。
こんな調子のいい話があるんかいと思っていたのだが、監督の半自伝的な映画だったそうだ。へーそう。