前に見たのが『キャッチ・ミー~』だったので、2本続けてディカプリオになってしまった。ご多分にもれず、この作品でも一般的な評価は低いのだが、私はこの2本のおかげでけっこう名優として認めるようになった。とはいえ役どころを考えると、もっとギラギラした無名の若い誰かの方が良かったかもな。候補はあるのだが名前が出てこない。
相手役のダニエル・デイ・ルイスという人がすごかったですねえ。感心しました。他に何か出てる作品見たことあるのかな。
先月、南北戦争時代を南部から見たTV映画(アンジェリーナ・ジョリーの)を見て、今回のは北部の立場です。ただし、南北戦争は単なる背景でこの映画の闘争はアメリカ人とアイルランド移民。映画の最初とラストが壮絶な乱闘シーンです。
歴史的な教養がなくて、現実感が乏しいのですが、こういう時代と人々がいたことは事実だとすると、まったくなんて争い好きで残虐な国民なんだろうと呆れてしまいますが、そうやって戦いと勝利だけを繰り返してできた国がアメリカなんでしょう。
それにしても3時間もある映画がわりとあっという間でしたね。いくら金かけてるか想像もつかないセットと衣装に凝った映像とよくマッチさせた音楽(主題化はU2)のおかげで飽きなかったです。
結論から言うと、超有名俳優に頼らないで作れば、もっと感動的になったのでしょう。有名俳優は背負ってるイメージがどうやっても消せない。一長一短ってとこです。
相手役のダニエル・デイ・ルイスという人がすごかったですねえ。感心しました。他に何か出てる作品見たことあるのかな。
先月、南北戦争時代を南部から見たTV映画(アンジェリーナ・ジョリーの)を見て、今回のは北部の立場です。ただし、南北戦争は単なる背景でこの映画の闘争はアメリカ人とアイルランド移民。映画の最初とラストが壮絶な乱闘シーンです。
歴史的な教養がなくて、現実感が乏しいのですが、こういう時代と人々がいたことは事実だとすると、まったくなんて争い好きで残虐な国民なんだろうと呆れてしまいますが、そうやって戦いと勝利だけを繰り返してできた国がアメリカなんでしょう。
それにしても3時間もある映画がわりとあっという間でしたね。いくら金かけてるか想像もつかないセットと衣装に凝った映像とよくマッチさせた音楽(主題化はU2)のおかげで飽きなかったです。
結論から言うと、超有名俳優に頼らないで作れば、もっと感動的になったのでしょう。有名俳優は背負ってるイメージがどうやっても消せない。一長一短ってとこです。