ショー・ペンとスーザン・サランドン。サランドンはこの映画でアカデミー賞。
「グリーンマイル」「チョコレート」に続く死刑囚もの。テーマはモロに「死刑」。ただし映画自体は死刑を肯定も否定もしない。原作は主人公である尼僧が書いたものなので、たぶん否定派のはずなのだが、映画では徹底的にバランスを重視していて、被害者の遺族も、加害者の家族も同等に扱われていてフェア。
私自身は、死刑肯定の立場なので感情的に入り込むことはなかったが、記憶に残る映画になったことは確か。主役二人の演技も尋常でなく素晴らしいもの。
「グリーンマイル」「チョコレート」に続く死刑囚もの。テーマはモロに「死刑」。ただし映画自体は死刑を肯定も否定もしない。原作は主人公である尼僧が書いたものなので、たぶん否定派のはずなのだが、映画では徹底的にバランスを重視していて、被害者の遺族も、加害者の家族も同等に扱われていてフェア。
私自身は、死刑肯定の立場なので感情的に入り込むことはなかったが、記憶に残る映画になったことは確か。主役二人の演技も尋常でなく素晴らしいもの。