で、こないだの「クレイジーケンバンドが・・」の謎がやっとわかった。この映画の中で主人公が電車の中で寿司を食うシーンがあるのだけど、そのバックで流れているのがクレイジーケンバンドの曲なのでした。ホント、とんでもない所で出てくるなあ。
Amason名物3行紹介「ヘルシンキにやって来た男が暴漢に襲われ、記憶喪失に陥ってしまう。彼は港湾のコンテナで生活を始め、食事や服の面倒をみてくれる救世軍の女性に恋をするが、銀行強盗に巻き込まれたことから身元が発覚し…。」ほほう。
変わった雰囲気の映画でした。少なくて淡々とした台詞。カウリスマキ節と言うそうです。ファンが多いようですね。小津じゃんと思ってみていたら、監督本人もリスペクト小津だそうです。まあまあほのぼのしてるし、悪い映画ではないけど、これが傑作と思えるほど映画の通ではないので。
あちゃこちゃで、作品と女優と犬が賞を取っています。