「あたしんち」「OL進化論」「ブラックジャックによろしく」

現在連載中のマンガで、新刊を買うのはこの3つだけ。「バガボンド」は11巻くらいで挫折。「あずみ」も途中で作者がちょっとビョーキっぽくなってやめた。「21世紀少年」も立派な妄想マンガになったし・・・・

で、BJY6巻。ガンのお母さんが思いのほかの長編になったが、6巻を読んで納得。えらいえらい。読みながら、「先に読んだ妻はタイヘンだっただろうなあ」と思っていたが、案の定電車の中でエライ目にあったようだ。泣き所満載。

このマンガが始まった時に、昔同じモーニングでやっていた「宮本から君へ」を彷彿とされるパワーがあって、同じ運命(途中からビョーキになる)にならないといいなあと思ったが、今のところ大丈夫のようだ。医学の現場から見たら、「ありえねー」世界なのだろうと想像はするが、ドラマなのでこのくらいの誇張はあってよし。ぬるいマンガの中にあって、この推進力は誉められるべし。

自分自身は哲学しない性格なので「死」について書くことはない。幼児の頃から1995年くらいまでは、いつでもいいや、と思ってたけど、今はほどほどに後がいいなあと思うくらい。
俺が一番「ぬるい」か。