jfvj6lgm.JPG土曜日朝8時半。新しいアンプを佐川くんが届けてくれました。パジャマ姿で接続開始。天地寸法がテレビ台の棚に入らない大きさなので、テレビの横に並べて設置です。背面の端子群に楽に手が届く。今までは手探りで大変だったんです。やたらに入力がありますが、ソースの全てをHRD20ただ1台でまかなうので配線も速攻終了。映像はD端子で繋いでコンポーネントで出すつもりでしたが、このアンプはD端子で入れた絵をコンポーネント端子から出せないようなので変換ケーブルを使ってコンポーネントで入力。今までBSチューナーのコンポーネントから直接プロジェクターに繋いでいたカナレのごっつい10メートルのケーブルも不要になりました。午前中はここまで。

駅前のAPAホテルで昼飯を食べてから、午後の作業再開。いよいよ付属のマイクをセットして MCACC (Multi Channel Acoustic Calibration Systemによる音場調整です。スタートを押してから約15分で完了。けっこう大きなテストトーンでびっくりしました。スピーカーの有無や大小の判定⇒レベル測定⇒距離の測定⇒F特の補正と続きます。F特は「フロントに合わせる」か「全chをフラットに」を選べます。(後のほうにした)
これだけの作業を自分でやるのは不可能なので、自動処理は本当にありがたい。YAMAHAや最近のDENONのにも機能はありますが、やっぱ元祖パイオニアのがいいようです。

セッティングが終わって、何枚かのCDやDVDで試聴。骨太で明瞭。大変いい感じです。安物のスピーカーだけど、しばらく買い替えなしで行けそうな感じ。

夜はリモコンの設定。学習機能があるのでDVDレコとプロジェクター、照明、スクリーンまで全部登録しました。6年間使い倒したクロッサムもこれで引退です。