先週から使っているOCNのADSL(40M)が遅くて、難儀しとります。スループット自体は前にも書いたけど、6Mくらいはあるので、まあ日本の平均値程度ではないかと。5M程度のファイルのダウンロードで10~20秒程度。文句はない。
ただ、それ以前にサイトからの応答がやたらと時間がかかる。10回に1回くらいはDNSエラー。サーバが見つかりませんだ。この辺りの理屈はよく理解していないんだけど、この接続が確立しづらいという部分は、やっぱOCNがいけないの?

もともとADSLに不向きなWindows Meで、特にADSLのための調整はしていない。「驚速なんちゃら」でも導入すれば、多少は変わるのか、そうでないのか。OSをXPに変える方がてっとり早いのか。何かご意見ございましたらよろしくです。今にして思えば、準専用線イメージのケーブルテレビのは速かった。

1995年に2400bpsで通信を始めて、年末までに9600bps⇒14400bpsと進歩。1996年に14400bpsでインターネットが始まって、この頃はNetscapeの新しいバージョンをダウンロードするのに1時間以上繋ぎっぱなしだった記憶がある。(終了直前に電話がかかって、パァになった記憶もあり。ちなみに電話をかけて来たのが今の妻だ) 2001年にOCN+ACCAの1.5MでADSLが始まって、その後わりとすぐにYAHOO BB!の8Mに乗り換え。2002年秋にJ-comケーブルテレビの12Mになって、2004年の春に再びOCNに戻って40M。9年間で16,000倍? 全然速くなったって印象はないね。

…というのが私の歴史でした。だからなんだって感じですが。