Audio-Visual

DV-HD20レポ

シャープのハイビジョンレコーダーを購入して3週間。2ちゃんや、価格.comでは不具合が多発で大変評判が悪いが、我が家のは幸いにしてきちんと動作中。確かに初期不良に分類される事例も多いんだろうけど、文句をつけている人の使い方を見ると、やたらに大量の録画予約を入れたり、CMカットなどの微細な編集作業に躍起になっている人が多いような気がする。無理させちゃいけない。「録る見る消す」の基本操作しかしなければ、いい機械だと思うんだけど。シャープも、あれもできますこれもできますとがんばらずに、基本的なことしかできませんが、地上デジタルチューナー搭載で、i-linkからのHD出力だけはできるようにしておきました、という売り方をすれば、これほど叩かれることもなかったろうに。

あえて、注文をつけるとすると、

・本体の液晶窓の表示情報が少なすぎ。CDやDVDのトラック番号や、演奏時間くらいは出してもいいのでは。
・出力端子が少ない。D端子がひとつだけ。テレビにも(AVアンプ経由でなく)直接繋ぎたいのにできない。
・メニュー画面がD端子が接続されている場合にはD端子からしか出ない。(後で、メニューを出したい時は、選んでいるチューナーを「地上アナログ」に変えればいいことがわかったが、不親切。

くらいかな。あと表示情報の少ない本体の液晶窓が、その時のモードによって白、緑、赤と色が変わるんだけど、暗室での視聴時にはまぶしすぎて超ジャマです。(消せる)

引退機材の記念写真

ycp6obyf.JPGケーブルテレビのチューナー
BSデジタルのチューナー
ビデオデッキ
DVD内蔵のAVアンプ

機材のスペースもさることながら、ごちゃごちゃの配線がすっきりしていい気分です。ビデオデッキはもう買わないだろうから、音楽のセルビデオなんかも全部不用品になっちゃいました。今さら売りに出しても仕方ないんだろうな…

AVアンプ到着

jfvj6lgm.JPG土曜日朝8時半。新しいアンプを佐川くんが届けてくれました。パジャマ姿で接続開始。天地寸法がテレビ台の棚に入らない大きさなので、テレビの横に並べて設置です。背面の端子群に楽に手が届く。今までは手探りで大変だったんです。やたらに入力がありますが、ソースの全てをHRD20ただ1台でまかなうので配線も速攻終了。映像はD端子で繋いでコンポーネントで出すつもりでしたが、このアンプはD端子で入れた絵をコンポーネント端子から出せないようなので変換ケーブルを使ってコンポーネントで入力。今までBSチューナーのコンポーネントから直接プロジェクターに繋いでいたカナレのごっつい10メートルのケーブルも不要になりました。午前中はここまで。

駅前のAPAホテルで昼飯を食べてから、午後の作業再開。いよいよ付属のマイクをセットして MCACC (Multi Channel Acoustic Calibration Systemによる音場調整です。スタートを押してから約15分で完了。けっこう大きなテストトーンでびっくりしました。スピーカーの有無や大小の判定⇒レベル測定⇒距離の測定⇒F特の補正と続きます。F特は「フロントに合わせる」か「全chをフラットに」を選べます。(後のほうにした)
これだけの作業を自分でやるのは不可能なので、自動処理は本当にありがたい。YAMAHAや最近のDENONのにも機能はありますが、やっぱ元祖パイオニアのがいいようです。

セッティングが終わって、何枚かのCDやDVDで試聴。骨太で明瞭。大変いい感じです。安物のスピーカーだけど、しばらく買い替えなしで行けそうな感じ。

夜はリモコンの設定。学習機能があるのでDVDレコとプロジェクター、照明、スクリーンまで全部登録しました。6年間使い倒したクロッサムもこれで引退です。

日立、DVDレコーダ市場に本格参入

AV Watchついでに。

次の買い物は当然テレビの買い替えと考えています。26~32インチの範囲の液晶。狙い目は日立のWooo5000シリーズ。自社パネルで色作りもけっこう評判よし。シャープ、ソニー、松下ほど派手には宣伝していませんが、実力は充分と思っています。
何より私に圧倒的に指示されているのが、「リモートスイーベル」と呼ばれている、画面の向きをリモコンで回転させるスタンドの機構。さっき渋谷のサクラヤで見てきましたが、これはなかなか渋い! 我が家では食事中もテレビを見ることが多いので、ダイニングテーブル方向とソファの方向に向きが変えられるのは大変重要なポイント。今はキャスター付きのテレビ台とテレビの下の回転台で手作業でやっていますが、これがリモコンでできると気分よさげです。観客にも受けそうだし。

今日試してみて、ちょっと残念だったのはリモコンの操作方法。最初に「リモートスイーベル」という小さなボタンを押すと、テレビ画面に左右方向のインジケーターがあらわれ、次にリモコンのジョイスティックで左右に振ります。これ、日立だけのスペシャルなギミックなんだから、専用の左右ボタンがあってもいいと思うんだけどなあ。

話がタイトルと完全にそれていますが、まあいいや。で、日立のDVDレコーダー。400GというHDDは確かに圧倒的。先月発表のこいつをいきなり使っているのか? ちょっと早すぎないという心配はありますが。
それなのに残念ながらハイビジョン録画には非対応。テレビのWOOOシリーズの最上位チューナーには既に160Gのハイビジョン録画が可能なラインアップがあるのに、どうして? って思いました。

どうして?

ソニーと凸版印刷、25GB容量の紙素材ディスクを開発

紙でできた25Gのディスク・・・・

AV Watchのページ
SONYのプレスリリース

説明読んでも、用途がイマイチわかんないんだけど、これで本に綴じ込めちゃったりできたらちょっと面白いですね。トラックピッチとかめちゃめちゃ細かいはずなんだけど、紙なんかで大丈夫なんでしょうかね。
ま、一般化することはないんでしょう。

パラボラヒレハレ

「電子機器」話。いいね。電子機器。気に入ったぜ。えーと、BSアンテナ、立ちませんでした。つうか、もともと必要なかったそうです。がびーん。

11時半、予定より30分早くアンテナ屋さん到着。いきなり「このマンションだったらBSの信号もそこまで来てるんじゃないですかね」とおっしゃる。そこ、というのは壁のアンテナ端子のこと。「いや、でもケーブル加入してるから」と私。「やってみましょう」と言いながらDVDレコーダーのBSデジタルアンテナ端子に繋いで見ると、いきなり映る

先日のJ-COMの説明では「周波数を変えて配信しているから普通の機器では受信できない」はウソだったのか。いや、ウソではないのだ。で、なんで映るかと言うと、ケーブルの信号と、マンションの屋上の共同アンテナの信号は両方とも壁まで来ているのだった。ここのところは、J-COMの説明がウソだったのか、私の早とちりなのかが定かではない。とにかく私は「ケーブルに加入したマンションのアンテナ線はケーブル会社に乗っ取られている」と思い込んでいたのだった。むーん。じゃあ、もともとスカパーが主目的でなかったら、ケーブルテレビに加入する必要が最初からなかったってことじゃん。

J-COM、まんまと騙されたぜ。ということで、2週連続で工事の人に来てもらいながら工事しないで帰ってもらうということになってしまいました。(出張費払いました) ちなみに地デジの電波ですが、ぜんぜんダメでした。10月に民放も含めて、出力アップがあるのでそれまで待って下さいとのこと。そして一言。
UHFのアンテナ立てるのなんて簡単ですからご自分でやられたらいいと思いますよ」だそうです。

「ひょい」ってね。

AVアンプを注文した

あとしばらくは地上アナログしか映らない地上+BS/CSデジタルハイビジョンチューナー内蔵ハードディスクDVDレコーダー(長い)であるが、初めてのおもちゃなのでそれなりに楽しく遊んでいる。知らなかったんだけど、電源が入っていてハードディスクモードだと、録画状態でなくても、常に一定時間分はHDDに録画し続けているのですね。なので普通にテレビを見ていて、ちょっと見落としたりしてもボタンひとつですぐ数十秒前にさかのぼって見返したりできる。へえーって感じ。
あと、チューナーもしくはシャープの色作りが違うのか、同じチャンネルを見ても、テレビで見るより、HRD20を経由して見るほうがキレイに見えます。Fineモードで録画すると、生で見ているのと画質的にほとんど変わらない。やっぱVHSテープとはえらい違いなのでした。

コンポーネントの出力がD4端子1系統しかありません。今のAVアンプもプロジェクターもD端入力がないので、このままだと宝の持ち腐れになる。なので充分な入力のあるAVアンプに買い換えることにしました。
PioneerのVSA-AX5i-N。充分な入出力を持った自動音場補正機能つきのミドルクラス。余裕があればAX10Ai-Nにしたいのは山々ですが、値段が3倍違うし、私にはこのクラスで充分かと。来週土曜日到着予定です。わーい。

ちょっと前に「今年はシステムの更新はしない」とか言ってましたね。でも、本当にこれで終わりです。2年前にもらったまま使わないでいた純銀のケーブルがようやく使える(かもしれない)

地デジの道は遠かった

J-COM、ダメでしたぁ~~。

結論から言うと、J-COMのセットボックス(チューナーのこと)は、地上デジタル/BSデジタルのアンテナ信号をパス・スルーしません。というか、家庭に配信される段階で、既に周波数変換をしているので、仮にスルーで出しても受信できる一般の機器はないのです。ということが、先ほど設置にいらした方の説明で判明しました。

ちなみに申し込み時には

「セットボックスに入ったアンテナ信号はそのままスルーで出されますか」
「はい」
「セットボックスの後ろに、デジタルチューナー内蔵の機器を接続する予定ですが、スルーされたアンテナ信号で受信できますね」
「はい。大丈夫です」

という会話が、申し込み窓口の人と行われたことは言うまでもない。

ということで、いったん作業中止。いらした方にはお気の毒であるが、私の方がもっとお気の毒なので仕方ないのだった。

昨日仕入れたシャープのレコーダーは最低限の接続をして、地上アナログ放送の録画、BSデジタル放送の「S端子レベルでの」録画、リビングでのCD-R再生装置として、とりあえずは働いてもらうことになった。
こうなるとケーブルテレビには基本的に用はないので、ベランダにアンテナを立てる方針に変更。ついでだからプロバイダも変えちゃえ。いや、別に恨みはないのだけど、さっきも書いたようにコストが高いので。

J-COMからは先ほど、お詫びの電話もありました。ケーブルテレビでデジタル放送を視聴し、なおかつデジタルチューナー内蔵の機器を使用するという人は珍しいのかも知れません。セットボックスにi-link端子はあったので、そうと分かっていれば、D-VHSだけ用意するという道も考えられたかも知れませんね。

いや、やっぱありえないか。

天気も悪くて、寒くて、残念な日曜日でした。憂さ晴らしに飲み始めます。

J-Comを待ちながら

13時から15時の間に来るそうである。天気悪いし、妻はトルネコと冒険中だし、ヒマだ。こないだ東急系のイッツ・コミュニケーションとかいうケーブル会社の料金表を見ていた。安くていいなあ。ADSLはeAccessの24Mセットで3,549円。(J-Comは12Mで5500円)、テレビはBS、地デジがついて2,700円(J-comは5,000円)。なんかほとんど倍の額を払ってる感じ。なにげなく電卓叩いて、この差が20年で100万円を超えることを知る。なぜ、20年?

ケーブル会社って今の日本ではほとんど選ぶことができないから辛いですね。競争がないので、消費者は会社の規模や経営方針に従うしかない。まあ、いいや。さいたまに第2東京タワーが建つまでの辛抱と思おう。遠っ!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

l53xe3c8.JPG

まずは記念写真でしょ。

奈落の底へ

01it6ur1.JPG

いやー、わずか1日で昨日の購入価格を下回っちゃったよ。はええー。
価格comの店は、他の店の動向を見ながらじわじわ価格が下がっているんだけど、オクダ電気は発売前から、一気に安いんで、その男気に惚れている。(負け惜しみ?)

DV-HRD20発注

DV-HRD20発注済み。

ジョイフルオクダ電機入荷の初期ロットも無事に売りきれたようなので、とりあえずこちらも2次ロットから発注。入荷は3月25日あたりとのこと。

長期保存に関しては店員佐藤の声を信じて、当面はDVDダウンコンバートでしのぐ予定。

147,800円+延長保証5年11,000円。
シャープ製品には保証延長は必須。
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